19日に21歳の誕生日を迎える中日根尾が、チームの連敗脱出につながる貴重な2点適時打を放った。1点リードの7回1死満塁。広島九里の127キロツーシームを右前に弾き返した。「食らいついて、いいところで1本出てよかったです。口火を切ったのが(先制打の)福留さんでしたし、その勢いに乗ったのかなという感じです」。3試合続けての先発起用に、結果で応えた。