新外国人のリック・バンデンハーク投手(35=ソフトバンク)、サイスニード投手(28=アストロズ)、ホセ・オスナ内野手(28=パイレーツ)、ドミンゴ・サンタナ外野手(28=インディアンス)が19日、都内の球団事務所で入団会見を行った。

バンデンハークは「入団の機会を与えてくれたスワローズに感謝したい。チームに貢献したい」と意気込んだ。

4選手とも、20日のイースタン・リーグDeNA戦(戸田)に出場予定。投手は1イニングずつ投げ、野手は3打席を目安に初実戦となる。

小川GMは「打線的に厚みを増す。長打、ホームランを期待して獲得した野手2人。ここ数年、投手の方の成績も振るわなかったことがチームの敗因でもあったので、投手の強化ということで2人の投手を、外国人に頼るということで獲得に至った」と説明した。

オスナは三塁を、サンタナは右翼を主に守る予定。小川GMは「今ある現状でベストを尽くせるような状態であれば、間違いなくチームに貢献してくれるものと信じている。本当にこういう状況の中でチームの一員となってくれたことは、本当にありがたいし、頑張ってもらいたい」と期待した。

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