日本ハム石井一成内野手(26)が西川遥輝外野手(29)以来となるチーム4年ぶりのホームスチールを決めた。

3回1死三塁の場面でカウント0-1からスクイズのサインが出た。打者石川亮がバットを寝かせ、三塁走者の石井がスタート。西武高橋もスクイズを察知してとっさに外角へ外した。石川亮はバットを投げ出したが届かずに空振り、ただ捕手の森も捕れず後逸。三走の石井は、そのまま先制のホームを踏んだ。記録は盗塁となった。

日本ハムにとっては17年7月4日西武戦(東京ドーム)の4回に西川が決めて以来の本盗となった。石井は「思い切って行きました。とにかく先制点を取れて良かったです」とコメントした。

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