阪神西勇輝投手(30)、秋山拓巳投手(30)、青柳晃洋投手(27)らが3日、甲子園で行われた投手指名練習に参加した。

4日ヤクルト戦(神宮)に先発予定の西勇は、キャッチボールやショートダッシュで調整。前回4月27日中日戦(バンテリンドーム)では、7回2失点と試合をつくりながらも黒星を喫した。今季初対戦のヤクルト相手に4勝目を目指す。

青柳は5日同戦に先発予定。昨季はヤクルト戦3試合に先発し、防御率0・96と好相性。昨季の神宮では6月23日の登板初戦で6回無失点で勝利。今季も3月27日の初戦で白星を挙げており、ヤクルト相手に連勝なるか。

また3日の試合は緊急事態宣言の余波を受けて延期となり、同カードは2試合で行われる。