24年ぶりの月夜に、史上4人目の大記録を達成した。ヤクルト青木宣親外野手(39)が日米通算2500安打をマークした。

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▼日米通算2500安打=青木(ヤクルト) 26日の日本ハム2回戦(神宮)の1回、加藤から右前打を放って達成。初安打は04年10月6日の阪神25回戦(神宮)で安藤から。7回の安打を加え、内訳は日本で1727本、大リーグで774本。日米通算2500安打以上はイチロー、松井秀、松井稼に次いで4人目。青木は早大から入団し、通算2142試合目で到達。日本で2500安打以上を記録した7人を含め、2142試合はイチローの1808試合に次いで2位のスピード記録となり、大卒で達成したのは金本に次いで2人目。金本が持つ大卒最多の2539安打へあと38本に迫っている。