2軍調整中のヤクルト石山泰稚投手(32)が、6日のイースタン・リーグDeNA戦に登板した。

8点リードの5回から登板し、3者凡退に抑えた。2奪三振で、最速は153キロ。直球は6球中、全球が150キロを超えた。

今季は1軍で29試合に登板し、0勝4敗、防御率5・40。10セーブを挙げながら、好不調の波がみられ、5月下旬からマクガフが抑えを務める。6月20日に出場選手登録を抹消され、ファームで調整する。全投球は以下の通り。

【投球詳細】

・6番益子 

1球目 外角153キロの直球でストライク

2球目 外角151キロの直球でファウル

3球目 高め153キロの直球でファウル

4球目 外角151キロの直球で見逃し三振

・7番小深田 

1球目 外角151キロの直球でファウル

2球目 外角135キロのフォークでストライク

3球目 外角152キロの直球で空振り三振

・8番デラロサ 

1球目 129キロの変化球で一ゴロ