西武は対オリックス戦5連敗を喫し、自力V消滅の危機に立たされた。先発松本が7回1失点と好投するもサヨナラ負け。首位のオリックスに今季4勝10敗2分けと大きく負け越し、9ゲーム差に突き放された。21日に引き分け以下で自力Vが消滅する。直近でも3試合白星から遠ざかっており、辻監督は「1-1で逃げ切るしかないなという状況だったからね。残念」と肩を落とした。

▽西武岸(3回にオリックス山本から6号ソロ)「打席では思い切って。素晴らしい投手ですのでとにかく思い切っていきました」

▽西武松本(7回5安打1失点で勝敗つかず)「どんどん真っすぐを投げ込んでいくというスタイルですが、直球は前回よりもいい手応えだった。リズムも良く投げることができた」