ソフトバンクの東京五輪米国代表のマルティネスが7回2失点と力投したが、援護に恵まれず3敗目を喫した。オリックス戦は今季3勝0敗と好相性だったが4回、西村に先制決勝の2点打を浴び、初黒星となった。「いつものようにしっかりとストライクゾーンに投げ込んで打者と勝負するという投球ができなかった」。それでも先発の役割は十分果たした。「試合はつくることができた」と気持ちを切り替えた。