55日ぶり白星へ向け、広島森下暢仁投手(24)が7日の中日戦に先発する。

7月14日同カードで挙げた6勝目以来、東京五輪をはさんで勝ち星から遠ざかる。通常の登板2日前のブルペン投球に加え、登板前日のこの日もブルペン入り。「ちょっと感覚をしっかりつかんでいこうと思って入りました」。傾斜を使った軽めの投球で確認を行った。「しっかり初回からゲームを作っていけるような投球をしたい」と、後半戦初勝利を誓った。