阪神佐藤輝明内野手(22)が4回の第2打席で空振り三振に倒れ、連続打席無安打が41となり、2リーグ分立後の球団野手最長記録となった。

序盤から激しい打撃戦で、巨人は4回から2番手桜井に交代。1死後、佐藤輝は打席に立ったが、桜井の緩いカーブにタイミングが合わず、フルカウントからも低めに120キロカーブを投げられバットが空を切った。

1軍復帰から2戦連続で「7番右翼」でスタメン出場し、2回1死での第1打席では先発左腕メルセデスに左飛に抑えられた。

これまでの球団最長は、植田海内野手(25)が昨年8月7日広島戦第3打席から11月11日DeNA戦第1打席まで記録した40打席連続だった。