DeNAフェルナンド・ロメロ投手(26)が、お立ち台で新ギャグ「ガンダム」を披露した。

先発し、7回107球で9安打1失点。安打を許しながらも粘り、4イニング連続で内野ゴロの併殺を奪った。7回に一塁カバーが遅れて、根尾昂に一塁への適時打を許したが、最少失点で切り抜けた。

5勝目を挙げたお立ち台では、恒例となっている一発ギャグを披露した。まずは「アリガトウゴザイマス。チョットサムイネ」と巧みな日本語を披露。その後「本当に自分の状態もすごくよかった。野手も初回から点を取ってくれたので楽に投げることができました」と真面目に話した後「チョットマッテ、オネガイシマス」と間を取った。指を頭にかざして「ウー、ガンダム」。流れ星☆ちゅうえいのギャグを行った。

これまでも「(ウン)チョコチョコチョコピー」「ロモちゃんペ!」「クリティカルヒット」などを披露。しっかり結果を出した上に、新たなギャグをファンに見せ、寒風が吹いていた横浜スタジアムが一気に温まった。これが今季の最終登板となる。来季も契約オプションを球団側が持っており、残留する見込みだ。【斎藤直樹】