日本ハムの「ビッグボス」新庄剛志監督(49)が18日、この日2回目のインスタグラムを更新し、日本ハム選手へ“うれしさ&喜び全開”のススメを説いた。

阪神時代のヤクルト戦のニュース動画をアップ。ベテラン南牟礼が適時打を放ち、塁上でド派手なガッツポーズ。さらに新庄が詰まりながらも左前へタイムリーを運んで続き、舌を出して笑顔をみせる映像で

「ファイターズの選手へ ピッチャーも野手も 嬉しかったら、素直にベース上で喜びを表に出しなさい そうすることによってベンチもスタンドも盛り上がる!!」

とつづった。

ファンからは「ベンチが盛り上がればスタンドも盛り上がる」「勝っても負けても、楽しい試合をファンは観たいのデス」といったコメントとともに、「でも喜び過ぎて、塁上で前走者と抱き合って、ホームラン取り消しになりませんように(笑)」という声も寄せられた。

※BIGBOSSは、04年9月のダイエー戦で同点の9回2死満塁から、左中間へサヨナラ満塁弾を放ったが、喜びのあまり一、二塁間で一塁走者追い越して、本塁打が取り消しになっている(サヨナラ勝利は成立し、BIGBOSSの記録は単打&打点1に)。

○…新庄BIGBOSSが「ファイターズの選手へ」とインスタグラムを更新し「うれしかったら、素直にベース上で喜びを表に出しなさい。そうすることによってベンチもスタンドも盛り上がる」と、暗にガッツポーズを奨励。一方で「ホームランを打った後のカメラに向かってのリアクションは×」「セカンドランナーに出た時に相手選手に向かってヘルメットを触りあいさつする必要なし」と“新庄流”を提案した。