日本ハム宮西尚生投手(36)が、ベストナインの中継ぎ部門の追加を希望した。

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現行の制度で選ばれるのは、全投手の中から1選手だけ。先発投手に偏りがちで、98年に大魔神・佐々木(横浜)が、抑えで受賞したことはあるが、救援投手で選ばれることは、まずない。歴代最多の409ホールドポイントを誇る左腕は「縁の下の力持ち的な役割だけど、苦労は多い。表彰が増えれば、モチベーションにつながる」と期待した。