ヤクルトは21日、ドラフト2位の丸山和郁外野手(22=明大)が脳振とうの疑いと診断されたと発表した。

丸山和は20日にロッテとの練習試合に出場し、3回の攻撃で走塁の際、相手一塁手の福田光と交錯。勢い余って転倒し、担架で沖縄・浦添市内の病院に運ばれていた。今後は球団のプログラムに沿って復帰へ段階的に進めていくという。