ロッテは6日、中森俊介投手(19)の地元・兵庫県丹波篠山市から丹波篠山こしひかり「農都のめぐみ米」450キロを寄贈されたことを発表した。

【関連記事】ロッテニュース一覧>>

プロ2年目の中森は昨季から同市の「ふるさと大使」を務めており、地元米450キロの寄贈は2年連続。マリーンズ寮などで選手に提供される。

また、同市とは昨年に引き続きスポンサーシップ契約を締結し、7月6日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で、冠協賛試合「丹波篠山市 黒豆ナイター」を開催する。

昨年の黒豆ナイターに訪れた同市の酒井隆明市長は「中森投手をきっかけとして、千葉ロッテマリーンズと特産品PRなどの取り組みを今年も実施できて非常にうれしい気持ちです。先日、中森投手がイースタン・リーグで初勝利を挙げたことも耳にしています。丹波篠山市としても後援会の発足準備を進めるなど、地元をあげて中森投手をこれからも応援していきます。『農都のめぐみ米』でパワーアップした中森投手の1軍デビューを楽しみにしています」とコメントを寄せた。