オリックスの先発投手陣が調整をシャッフルした。新型コロナの影響で、12日からの楽天3連戦は中止。登板予定だった先発スタッフは調整を変更し、登板間隔に余裕を持ち、疲労回復などに努めた。

今季初の中6日で9日ロッテ戦(ZOZOマリン)に先発したエース山本由伸投手は次回、登板間隔を空け19日からのソフトバンク3連戦(京セラドーム大阪)に登板する可能性が浮上した。前回登板では自己ワーストの6四死球を与えるなど今季最多の122球を投じており、休養十分で次回マウンドに向かえる。

チームは2日連続で新型コロナの感染者が出ず、15日のホーム西武戦は、開催する方向で調整を進めている。14日には京セラドーム大阪で全体練習を再開予定。伏見、頓宮、宗、黒木、小木田、佐野皓、太田、若月、水本ヘッドコーチ、スタッフ3人の計12人が陽性判定で隔離療養中だが、前を向いて態勢を整える。

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