ロッテ福田秀平外野手(33)と菅野剛士外野手(28)が19日、出場選手登録を受けた。

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コンディション不良に悩まされていた福田秀は、昨年7月以来の1軍登録となる。ソフトバンクからFA移籍し入団3年目となる今季も、石垣島キャンプでは別メニュー調整でスタートしたが、イースタン・リーグでは開幕2戦目から出場。ここまで4割近い出塁率をマークしている。当初はDH出場が多かったが、4月8日以降は外野守備につく機会も増えてきた。

菅野は今季2度目の出場選手登録となる。イースタン・リーグでの出塁率は4割6分を超え、17日のヤクルト戦(戸田)では本塁打を含む3打数5打点と勢いに乗っている。

死球で左手甲付近を打撲したレアードは、19日の西武戦(ベルーナドーム)のウオーミングアップには姿を見せているものの、午後4時20分時点で打撃練習には参加していない。福田秀、菅野の2人にはさっそく出場のチャンスもありそうだ。