巨人坂本勇人内野手(33)が6-4と2点リードの6回2死一、二塁、左翼線へ2点適時打となる通算408本目の二塁打を放ち、打撃の神様と呼ばれた川上哲治(巨人)の記録(歴代11位)に並んだ。福留孝介(中日)にも並び、現役最多タイとなった。

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坂本は「試合展開で大事な場面だったのでランナーをかえすことができて良かった」とチームの勝利に貢献したことを喜んだ。

積み重ねた二塁打の数には「(川上さんに並ぶ)偉大な先輩の記録に並ぶことができて光栄です。二塁打数は僕のなかでは特別な数字ですし、これからも1本ずつ積み重ねていけるように頑張ります」と述べた。

歴代最多は中日の立浪和義監督で487本を記録している。