楽天弓削隼人投手(28)が、プロ初セーブを挙げた。1点リードの6回に2番手として登板。

5回裏終了時に、雨天で荒れたグラウンド整備のため、11分間の中断直後のマウンドだった。「入りだけしっかりボールカウントで乱れないように自分のボールを投げることだけを意識しました」と、先頭三森を空振り三振。柳田に四球を与えたが、1回無安打無失点で封じた。

6回裏1死一塁の攻撃中に試合が中断。20分間の中断を経て、雨天コールドとなり、セーブがついた。4年目で初。「記録がつくことはうれしいこと。もらい物のような記録がつく場面が多くなると思いますが、1つ1つを大事にしていいピッチングができるように頑張りたい」と意気込んだ。

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