ロッテ河村説人投手(24)が4日の西武戦(ベルーナドーム)に先発する。1軍では今季初登板になる。

20年ドラフト4位で星槎道都大から入団。プロ1年目の昨季はシーズン途中から先発で起用され、4勝をマークした。登板はなかったものの、CSでの先発候補にも挙がっていた。今季は体調不良でキャンプインから出遅れたものの、コンディションを戻してきた。

192センチの長身からの角度のある球が売りの右腕は「朗希のような投球ができればいいんですけど、あれは特別なので、失点を計算できてある程度イニングを投げれるような投手に」とあらためてプロ2年目を見すえた。

2日には、調整したZOZOマリンでその佐々木朗希投手(20)とキャッチボールをした。器用な佐々木朗からはワンシームを投げられる場面も。河村は「速いですね。怖かったです。ワンシームとか訳分かんなかったです」と笑っていた。

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