中継ぎで1軍昇格を目指す阪神及川雅貴投手(21)とカイル・ケラー投手(28)が、2軍ソフトバンク戦でそろって1回無失点に抑えた。

8回から登板した及川は先頭に四球を許すなど制球に課題を残した。

平田2軍監督は「そのへんの精度も上がってくると思う」と今後に期待。延長10回に登板したケラーは1死一、三塁のピンチを切り抜けた。新球のフォークも試し「感触は良くなってきている。投げミスが少なくなるようにしたい」と向上を誓った。

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