日刊スポーツ東北版で毎週1回、楽天情報をお届けする「週刊イーグルス」。今回は「楽天イーグルス 未来塾」の情報をお届けします。

楽天野球団は2009年度から野球を通じた地域密着活動として「楽天イーグルス 未来塾」を実施しています。未来塾では楽天イーグルスアカデミーコーチ、東北ゴールデンエンジェルス等がドリームアンバサダー(夢の伝道師)として講師を担当。「夢」「目標」を持つことの大切さについて、講師の体験談を交えながら、東北各地の小中学生に伝える活動をしています。

しかし、新型コロナウイルスの影響で、その訪問数は激減。18年4月から19年3月の18年度は99件もありましたが、19年度はその半数以下の40件にとどまり、19年12月から20年8月までは1件の訪問もできませんでした。そして、21年度も21件とコロナの影響を大きく受けました。

だが、22年度の今年4月から規模を縮小していた「未来塾」の活動が再開。講師の1人である千葉耕太アカデミーコーチは「コロナの影響を受け、昨年は特に訪問数が激減してしまいましたが、今年はたくさんのお申し込みをいただいています。また今年も無事にスタートでき、多くの子供たちに出会えることをうれしく思います」と笑顔でコメント。子供たちが夢や目標を持ち、さらにそれらをかなえられるよう、楽天イーグルスは皆さんを応援しています。詳細は球団ウェブサイトで。

そして、ホームゲームのチケット情報はご覧の通り。付属のQRコードからチケットが購入できます。多くのみなさまのご来場をお待ちしております。