「2番遊撃」でプロ初出場初スタメンとなった日本ハム上川畑大悟内野手(25)が、持ち味の守備力で存在感を見せた。

2回2死一、二塁の守備で中前へ抜けそうな打球を二塁手の石井一成内野手(28)が捕球し、二塁ベースカバーに入った上川畑にトス。判定はセーフとなったが、上川畑の視線は即座に三塁走者の青木宣親外野手(40)へ。わずかにオーバーランしていたのを見逃さず、三塁手の野村佑希内野手(21)へ送球した。青木は三塁へ戻ることが出来ず、本塁へ向かったが、追い掛けた野村がタッチしてアウト。上川畑の冷静な判断力で、チームはピンチを脱出した。

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