阪神青柳晃洋投手(28)が7回2安打無失点の好投でハーラートップタイの7勝を挙げ、連敗を2で止めた。ヒーローインタビューに応じた右腕は「チームが連敗している状態だったので、なんとか勝てるよう頑張ろうと思って投げました。球数かかりましたけど、なんとか7回まで投げて勝ちがついたので、よかったです」。

これで青柳の今季交流戦通算防御率は3試合で23回2/3を投げて自責点0、防御率は0・00。交流戦防御率0・00は、15年メッセンジャー以来と驚異的な数字を残した。「ランディみたいなタイガースのエースになれるように頑張りたいので、目指していた数字ではあります」。虎の大黒柱として交流戦でもちっきりと役割を果たした。

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