西武山川穂高内野手(30)が日本人最速ペースで通算200号本塁打を達成した。4回、楽天早川から右中間席への23号ソロで決めた。

697試合目での到達は、田淵幸一氏と秋山幸二氏の714試合を17試合上回り日本人最速の記録。さらに6回にも2打席連続の24号ソロで続いた。この試合の全得点を1人で生み出し、チームを今季初の同一カード3連勝に導いた。