西武2年目の長谷川信哉内野手(20)がプロ入り初安打&初盗塁をマークした。

「9番中堅」で2日連続のスタメン。5回無死。カウント1-2からの4球目。楽天辛島のチェンジアップをたたきつけた。打球はセンター前に転がっていった。11打席目で初ヒットが出た。一塁ベース上で白い歯がこぼれた。

敦賀気比(福井)から20年育成ドラフト2位で入団。今季はキャンプからA班(1軍)でプレーしていた。今月2日に支配下登録されていた。

その後、辛島の素早いけん制で、あわやアウトになりそうになるも、リクエストの結果は覆らず。ギリギリのセーフのままだった。うれしい後に冷や汗もかいたが、3番ジャンセンの1球目ではプロ入り初盗塁も決めた。そのジャンセンが同点2ランを放った。得点にもつながり、うれしい見事な初ヒット、初盗塁だった。

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