“監督経験者”の日本ハム近藤健介外野手(28)が、BIGBOSSの代役を務める山田勝彦監督代行(53)へ初得点をプレゼントした。3点を追う3回2死二塁で右前適時打を放ち、反撃ののろしを上げた。

3月12日の広島とのオープン戦(マツダスタジアム)では、新庄剛志監督(50)から代理監督を任され、自ら組んだオーダーで采配を振って“監督初勝利”を挙げた近藤は「先制はされましたが、すぐに1点取り返すことができてよかったです。この後もコツコツ粘り強く点を積み重ねていきたいです」とコメント。新庄剛志監督(50)の新型コロナ感染を受けて、初采配となる山田監督代行を勇気づける一打となった。

 

【関連記事】日本ハムニュース一覧>>