▼オリックスのルーキー椋木蓮投手が9回2死から代打佐藤に中前打を打たれ、ノーヒットノーランを逃した。

9回2死から初安打を許して逃したのは13年6月26日古谷(ロッテ)以来23人、25度目。今回のように「代打」に阻止されたのは63年6月16日徳久(近鉄)以来59年ぶり6人目だ。

新人がノーヒットノーランを達成していれば87年8月9日近藤(中日)以来で、パ・リーグでは54年8月7日山下(近鉄)以来だったが、9回2死から初安打を打たれてノーヒットを逃した新人は椋木が初めてだ。椋木は安打を許して降板。過去に9回2死から逃した投手は全員完投(完投負け2人)しており、途中降板は初めてになる。

 

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