中日ドラフト6位、福元悠真外野手(22)が左前適時打を放った。

2打数無安打で迎えた5回無死満塁での第3打席でDeNA三浦の131キロ変化球に反応。レフト前に運び、ウエスタン選抜に貴重な3点目をたたき出した。7月7日DeNA戦(横浜)では「3番左翼」で先発出場し、9回にDeNA守護神山崎からプロ初安打。「とりあえず(もう)1点取りたい気持ちで打席に立った。打って欲しいときに打たないと必要とされない。1軍でも打てるようにしっかりやりたい」と、大舞台でのタイムリーに笑顔をこぼした。今回はドラフト1位ブライト健太外野手(23)がコンディション不良で出場辞退したことで代替出場。同2位鵜飼を含め同期の大砲候補3羽がらすの1人として、しっかりと存在感を示した。

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