同点の6回に3番手でマウンドに上がったオリックス比嘉幹貴投手(39)が、1回を9球で無失点に抑える好救援で今季3勝目をマークした。39歳の変則右腕は24日ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)でも好リリーフで白星をあげており、自身登板2戦連続勝ち投手となった。守護神の平野佳がコロナ感染で離脱しているが、中嶋監督は「全員でつないでいくという形が非常に良い形」と救援陣をたたえた。

 

▽オリックス東(プロ初登板初先発は4回2/3を4失点で初勝利ならず)「意外と緊張もなく、楽しんでマウンドに上がることができました。精神面でも、技術面でも反省点がたくさん見つかったので、この経験を無駄にしないようにしていきたい」

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