DeNAは14日、知野直人内野手(23)、鈴木尚典打撃コーチ(50)、チームスタッフ2人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

13日のスクリーニング検査によるPCR検査で陽性が判明した。ともに無症状で、濃厚接触者と判定される選手、スタッフはおらず、予定通りチーム活動を継続する。

知野は、12日のヤクルト戦(神宮)でベンチメンバーに入ったが、出場はなかった。

チームでは9日に大和、10日に蝦名、11日に大田、12日にオースティン、三上、田中浩康内野守備走塁コーチ、13日に宮本が新型コロナの陽性判定を受けており、これで6日連続での発表となった。

後半戦は8勝1敗と白星を重ね、最大17・5差だった首位ヤクルトに6ゲーム差と迫る中、心配な状況が続く。

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