DeNAは潤沢な継投で、1点差逃げ切り勝ちをつかんだ。

先発の浜口が7回2失点。3-2の8回は、まずは左腕のエスコバーが上がった。先頭の土田に四球を与えるも、続く大島は三飛。左打者2人との対戦を終えると、今度は右腕の伊勢が登板。ビシエド、阿部と右打者が続く場面だった。ビシエドを空振り三振。阿部の打席で、土田の二盗を阻止した。

9回は守護神の山崎が3人で締め、31セーブ目を挙げた。

三浦大輔監督(48)は「(8回の継投は)準備はしていました。展開によって、エスコバー1人で行ければ、というところもありながら。状況を見ながらというところで、伊勢も準備してもらった。エスコバーは悪くなかったですけどね。いいボールも投げていましたし。伊勢があそこでしっかりと切ってくれました。(土田の二盗を刺した)戸柱もしっかりとアウトにしたのは非常に大きなプレーだと思いますね」と振り返っていた。

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