日本ハムは27日、札幌ドームで、ホクレン農業協同組合連合会と「北海道農業応援プロジェクト」“ミライスマイル”始動共同宣言セレモニーを実施した。

両者は19年6月から「北海道農業応援プロジェクト」を始め、北海道の農産物のおいしさや生産者の想い、農業の魅力をとして道内外へ広く発信してきた。今後は、その活動の一環として、現役選手やOBによる生産者や、食堂訪問などを通じ、未来の笑顔を育む活動を進めていく。

セレモニーには近藤健介外野手(29)が出席。ホクレン農業協同組合連合会の畠山良一代表理事副会長から球団に北海道産ジャガイモ、タマネギを各100キロ、ナガイモ20キロ、和牛20キロ、米60キロが贈呈された。近藤は「食を通じて笑顔をいっぱいにする活動に協力できたら。スポーツを通じて、そういう機会をもらえたら、うれしく思う」と笑顔で話した。