ソフトバンクが来季新設する「4軍」の初代監督に、小川史3軍監督(62)が就任することが17日までに分かった。

11年にも3軍の初代監督に就き、育成選手でプロ1年目だった千賀や甲斐、牧原大らを指導した。3軍監督には森山良二1軍投手コーチ(59)が就任する見込みで、ともに続投する藤本博史1軍監督(58)、小久保裕紀2軍監督(51)を合わせて全軍の監督が固まった。

1軍コーチの陣容も明らかになってきた。森浩之ヘッドコーチ(57)、長谷川勇也打撃コーチ(37)、村松有人外野守備走塁コーチ(49)、斎藤学投手コーチ(59)は留任。新たに球団OBで野球解説者の斉藤和巳氏(44)を投手コーチで招へいする方向で、吉本亮2軍打撃コーチ(42)、松山秀明2軍内野守備走塁コーチ(55)、的山哲也3軍バッテリーコーチ(52)が1軍に配置転換される運びとなっている。

また、村上隆行1軍打撃コーチ、本多雄一1軍内野守備走塁コーチ(37)は2軍に、吉鶴憲治1軍バッテリーコーチ(51)は3軍に配置転換となるもようだ。

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