DeNAドラフト1位の大阪桐蔭・松尾汐恩捕手(18)が9日、大阪市内のホテルで入団交渉し、契約金1億円、年俸1100万円で合意した。

背番号は、今季まで倉本寿彦が背負って、かつては、石井琢朗(チーフ打撃コーチ)もつけた「5」に決定した。

松尾は「本当に良い番号をもらったなと。偉大な先輩が築き上げてきた番号だと思うので、自分もそういった選手になれるように頑張りたいと思います」と決意を込めた。

日本球界では、西武、中日で活躍した和田一浩、巨人、オリックス時代の清原和博、阪神時代の新庄剛志、ソフトバンク松田宣浩、広島時代の栗原健太ら強打者がつける。

球団では、倉本寿彦(内野手)、森本稀哲(外野手)、野口寿浩(捕手)、石井琢朗(内野手)、清水義之(内野手)、基満男(内野手)、伊藤勲(捕手)、岩本堯(外野手)らがつけた。

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