ヤクルトが19日、都内の球団事務所で1、2軍合同スタッフ会議を開き、新人ではドラフト1位吉村貢司郎投手(25=東芝)とドラフト5位北村恵吾内野手(22=中大)の1軍キャンプ(沖縄・浦添市)スタートを決めた。会議後、高津臣吾監督(54)が明かした。吉村はこの日が誕生日。吉報となった。

若手では2年目の竹山日向投手(19)が、ベテランでは石川雅規投手(42)、青木宣親外野手(41)が1軍スタートになった。WBC代表に内定している中村悠平捕手(32)、山田哲人内野手(30)、高橋奎二投手(25)、村上宗隆内野手(22)も浦添でキャンプインする。

右肘痛により昨季は1試合のみの登板で現在も復帰への調整が続く奥川恭伸投手(21)と、ベテランの川端慎吾内野手(35)は2軍キャンプ(宮崎・西都市)スタートとなった。

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