開幕からリリーフとして1軍に同行していた巨人ドラフト5位の船迫大雅投手(26)が、ファーム練習に合流した。代わって鍬原拓也投手(27)が今季1軍初合流した。

変則右腕の船迫は、3月31日の中日との開幕戦で3者連続三振と鮮烈デビューを飾るも、6日DeNA戦(横浜)で代打楠本に3ランを浴びるなど、4試合で2回2/3を投げて3安打3失点、防御率10・13となっていた。

代わって1軍に合流した鍬原は昨季、自己最多の49試合に登板し、3勝2敗、13ホールド、防御率5・16直近のイースタン・リーグでは8日の楽天戦(ジャイアンツ)の9回に抑えとして登板し、1回1安打無失点に抑えていた。

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