ソフトバンク今宮健太内野手(31)が、現役最多で史上4人目となる通算350犠打を最年少で達成した。

2回無死一、二塁の場面。カウント1-1から日本ハム伊藤の高めスライダーを一塁線へ転がした。その後、2死一、三塁から9番甲斐が中前適時打を放ち、貴重な先制点をお膳立てした。

今宮は「この数字は、藤本監督、秋山監督、工藤監督と多くの試合に使っていただいた結果だと思います。とにかくチームが勝つ為に、出場した試合で自分の役割を全うしていくだけです。そしてこの数字を延ばしていけるように試合に出続けていきたいと思います」とコメントした。