北海道・北広島市出身の女子ゴルファー小祝さくら(25=ニトリ)が25日、日本ハムのエスコンフィールドを訪れ、外野スタンドにあるタワー11内の乗馬倶楽部銀座で乗馬シミュレーターを楽しむなど、地元に誕生した新球場の魅力に触れた。この日のオリックス戦では、人生初の始球式にも挑戦する。

乗馬シミュレーターでは「予想以上に高くて怖い」と、実際の乗馬時の目線に驚いたが、ゴルフシミュレーターを楽しめる「GOLF X」では、試打で強烈な打音を響かせていた。

初めて足を踏み入れたエスコンフィールドについて、「まさか北広島にできると思ってなかったので、最初はびっくりした。すごくかっこよくて、中に入ると迫力がある」と語った。始球式に向けては、「フォームもかっこよく決められたら」と意気込んでいた。

【関連記事】日本ハムニュース一覧