西武ボー・タカハシ投手(26)が今季初登板した。

5回に先発隅田がこの日6点目を奪われ、さらに2死一、三塁の場面で2番手でマウンドへ。遊ゴロでピンチをしのぐと、6回、7回も球数を要しながらも無失点で抑えた。150キロを超える直球もあった。

来日2年目、ブラジル出身の右腕は、今春キャンプではあこがれの松坂大輔氏(42=野球評論家)の指導を受け、よりレベルを上げた。松井稼頭央監督(47)は「非常にまっすぐが良かったし、あれだけのイニングを投げてくれましたからね。しっかり、一生懸命準備してくれたと思います」と評価していた。

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