DeNA宮崎敏郎内野手(34)が、3・4月度の「大樹生命 月間MVP」賞を初受賞した。

17年に首位打者を獲得したリーグを代表する右の好打者だが、意外にも同賞受賞は11年目にして初めて。「素直にうれしいです。周りの方々のサポート、前を打つバッター、後ろを打つバッターが支えてくれた。感謝しています」と感謝の言葉を連ねた。

今季は主に「3番」で打線をけん引。4日広島戦(横浜)でサヨナラ本塁打を放つなど、3、4月は、打率4割4分4厘、4本塁打、13打点の好成績で、首位を独走するチームを支えた。

自身もチームも最高のスタートを切ったが、「まだ始まったばかりです。いい時もあるし、良くない時もあるかもしれませんけど、しっかり前を向いて、地に足着けて、頑張っていきたいと思います」と引き締めた。

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