6月1日の西武3戦目に先発予定の阪神伊藤将司投手は、指名打者制をプラスにとらえている。

「DHがあることで、采配とか、セ・リーグと違って、ピッチャー(の打席)で代える場面が(あまり)ないので、集中して投げられるんじゃないか」。新人の21年の初交流戦が今回と同じ敵地の西武戦で、6回途中1失点ながら0-1で敗れ負け投手になった。村上と同様、リベンジのマウンドになる。

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