オリックスは1日、宗佑磨内野手(26)、大城滉二内野手(29)の出場選手登録を抹消した。宗は左ふくらはぎの打撲、大城は腰痛のため。

宗は前日5月31日の広島戦(京セラドーム大阪)で、4回の第2打席で146キロ直球が左足のふくらはぎ付近を直撃。代走野口を送られて途中交代していた。この日は全体練習前に姿を見せ、左ふくらはぎをテーピングした姿で確かめるようにジョギングやキャッチボールを行う姿もあった。

また、大城はこの日の試合前練習中に腰を痛めたという。代わって安達了一内野手(35)、マーウィン・ゴンザレス内野手(34)が登録。ゴンザレスは5月20日に右足第二指骨折で出場選手登録を抹消されて以来の登録となった。

また、黒木優太投手(28)が抹消され、代わって小木田敦也投手(24)が登録された。