“三度目の正直”で勝つ! オリックス宮城大弥投手(21)が27日ロッテ戦(京セラドーム大阪)でリーグ戦再開後、初先発する。マッチアップする相手は、同い年で仲のいいロッテ佐々木朗だ。

対決の可能性を聞かれると、宮城はニヤリ笑った。「もし投げ合うとしても、1度完全試合食らってますので。あれ以上はないですので、なんとか、食らいついていけたらなと思います」。過去2度の投げ合いは0勝2敗。昨年4月10日(ZOZOマリン)には、佐々木朗の完全試合達成も目の当たりにした。「今のところ全部負けてますので、なんとか1回ぐらいは勝ちたいなと思います」。宮城らしく控えめながらも、静かに闘志を燃やした。

今年のWBCでは侍ジャパンでチームメートとなり、さらに仲は深まった。試合前に会えば、グラウンドで並んで話し込むこともしばしば。「本当に世代トップを走ってもらっている、引っ張ってくれている存在。あとは、たまに連絡とったりとか、ご飯に行ったりもして、仲のいい友達という感覚です」。楽しくて刺激になる、かけがえのない存在だ。

「チーム同士の戦いになるので、負けないように頑張りたい。チームとしては嫌ですけど、個人としては同級生ですし、うれしいなと思いながら、いい勝負ができたらと願っています」。今季は宮城がリーグトップタイ6勝、佐々木朗は5勝。仲の良さはひとまず、マウンドの外に置いておく。【磯綾乃】

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