DeNA田中健二朗投手(33)が、プロ初打席だった巨人ドラフト1位ルーキーの浅野翔吾外野手(18)を空振り三振に抑えた。

初球は内角140キロの直球でストライク。2球目は内角142キロの直球でバットをへし折った。3球目は外角142キロの直球がボール。4球目は外角136キロのフォークがファウルとなって、最後は外角142キロの直球で空を切らせた。

田中健は、常葉菊川(現常葉大菊川)から07年の高校生ドラフト1巡目で入団。22年ドラフト1位ルーキーの浅野に高卒ドラ1の先輩の貫禄を示した。

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