ロッテの益田直也投手(33)と松川虎生捕手(19)が28日、母校の市和歌山の甲子園出場決定を祝福した。

益田は「サヨナラ勝ちをした時の映像を見ました。本当におめでとうございます。甲子園で1つでも上に行けるように頑張ってください。ボクも後輩の皆さまの活躍を刺激に頑張ります」。和歌山大会決勝とイースタン・リーグDeNA戦の試合時間が重なっていた松川も「2軍戦が終わってからニュースで知りました。延長戦を制しての勝利、おめでとうございます。休みの日などはネット中継を見ていました。どちらかというと守備がうまいチームでコツコツと粘って勝利をつかんでいくイメージでした。甲子園では楽しんでプレーをして欲しいと思います。ボクも後輩たちに負けないように頑張ります」と刺激も受けつつ、エールを送った。