上原浩治氏と元阪神の能見篤史氏が30日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演。左脇腹肉離れのため出場登録を抹消されたロッテ佐々木朗希投手(21)についてコメントした。

上原氏は「右ピッチャーは左脇腹をよくやりますし、僕も学生時代あります。これは癖になるので、きちんと治してから復活した方がいい。中途半端は絶対ダメです」と助言した。能見氏は「僕は(痛めたことが)ないんですよ」と話すと、司会の関口宏氏から「きれいなフォームだったから?」と問われ、「それは…」と苦笑いを浮かべた。上原氏は「僕は汚いフォームだったんですかね」と突っ込んだ。治し方を聞かれた上原氏は「電気治療とかいろいろ、やり方はいっぱいありますから」と答えた。

佐々木は25日に千葉県内の病院を受診して左内腹斜筋肉離れと診断された。24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)の最後の打者へ向かって投げた際に痛めたという。