阪神が接戦を制し、今季4度目の4連勝で貯金を今季最多タイの18に伸ばした。

島本浩也投手(30)が見事な火消しを見せた。1点リードの7回に2番手浜地が自らの失策も絡み、無死二、三塁のピンチを背負った。なおも1死二、三塁となると、岡田監督は左腕を投入。代打楠本を遊飛、関根を空振り三振で見事な火消しを披露し、チームもそのまま逃げ切った。

打線は2回、梅野隆太郎捕手(32)が先制の左中間適時二塁打放った。チームは4試合連続で先制に成功。6回2死一、三塁では佐藤輝明内野手(24)が2点適時二塁打を放った。

また、近本光司外野手(28)が今季最長を更新する12試合連続安打を記録し、球団史上3人目となるルーキーイヤーから5年連続100安打も達成した。

先発伊藤将司投手(27)は6回6安打2失点で6勝目。敵地横浜スタジアムでの同一カード3連戦3連勝は21年4月9~11日以来となった。

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