体調不良による「特例2023」で出場選手登録を抹消されている阪神大竹耕太郎投手(28)が10日、16日広島戦(マツダスタジアム)で先発することが濃厚となった。

前日9日の巨人戦で5回無失点と好投したジェレミー・ビーズリー投手(27)が出場選手登録を抹消された。岡田監督は「1回間隔開ける」と明言しており、助っ人に代わって同戦を任されるとみられる。

大竹はこの日鳴尾浜で行われたシート打撃に登板。変化球を交えながら打者10人と対戦し、安打性の打球は4つ。1つの見逃し三振を奪い、復帰へ向けた調整を進めていた。

また、この日先発の才木浩人投手(24)が出場選手登録された。

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