7月下旬に阪神を自由契約となったブライアン・ケラー投手(29)が15日、自身のインスタグラムを更新し、右肘の手術を行ったことを明かした。

車椅子に乗って右肘をギプスで固定した写真を掲載した。「New UCL,be back soon(早く戻るよ)」と添えている。UCLは「肘内側側副靱帯(じんたい)」のことで、トミー・ジョン手術(側副靱帯(じんたい)再建術)を受けたとみられる。

同投手は今季阪神に加入したが、右肘痛などの影響で1軍での登板がなく、7月下旬に自由契約となっていた。